宮古日記 ①
神戸に住んで活動していたぼくは、例年この日は新長田にいました。駅前広場に幾本ものロウソクで「1・17 ながた」と形づくり、夜遅くまで火が絶えないよう見守るのです。
今年の神戸は東日本大震災の犠牲者追悼の意味もあったようです。17年後、この地はどう変化しているのでしょう。今はまったく想像できないですが、少しでも人の住みやすいまちになっていてほしいと思います。
昨日から宮古市内の仮設住宅などで、宮古事務所のチラシの配布を始めました。さっそくお二人の方から反応がありました。ポスティングは今後も続きます。 山下博靖
