三陸、宮古は寒かった
懐かしい、力強い書が、私たち3人を出迎えてくれた。
ゆめ風基金の応援を得て、日本自立生活センターの2(矢吹、下林)プラス1(黒田)のメンバーが、三陸鉄道全面復興記念「観光バリア探検隊(仮の仮の仮の名称)ツアー」の下見と地元の方々への協力要請も兼ねて、岩手県宮古へやってきました。
昨年に訪問してから14か月が過ぎ、センターの職員さんも、内装もかなり変わっていたのですが、天井の寄せ書きの絵と正面の大書は変わらずデーーンと据えてありました。
24日、午前10時6分に京都駅を出発してから18時42分にJR山田線宮古駅に到着。
出発するときは、京都は30度を超えていた前日の服装のまま出かけたのですが、宮古駅が近づくにつれ、電車の窓が曇ってきました。
車窓からは、桜の花、八重桜の花、水仙の花、チューリップの花などがところどころ咲いていて、この地はまだ、春は終わっていません。
私たちを出迎えてくれたのは、伊藤さん、伊東さん、棚谷さん。
昨日までは暖かかったんですよ、とのお話。
ワー、招かざる客だー 我々は ーーー
早速にトライの話、ブログの話、これからの予定の話 酒の話、魚の話、バリアの話、トイレマップの話、三陸鉄道の話、ETC……。
そして今日、矢吹にとっては感動的なこと。
自家用車以外の車を運転することが出来たこと。もちろん、手動装置の構造も違うし、いろいろと微調整は必要なのだが、遠い京都から車で来なくとも、ここでは運転できる。すばらしいことだ。
早速借りて運転を試みる。センターみやこ周辺だけだがひと回り。
サー、あすからは、・・・・・・・・・・

- 関連記事
-
- 三陸鉄道の車窓から
- 三陸、宮古は寒かった
- すみません TRY日程が変更になりますm(_ _)m
